京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 リハビリテーション科学コース
臨床バイオメカニクス研究室

大学院生募集

新着情報

Accept News ~廣野さん(博士課程)の論文がJournal of Strength and Conditioning Researchに採択されました~

2019年11月11日

Accept news!!

 

廣野さんの論文がJournal of Strength and Conditioning ResearchIF:3.017)に採択されました。

 

Relationship between muscle swelling and hypertrophy induced by resistance training.

Hirono T, Ikezoe T, Taniguchi M, Tanaka H, Saeki J, Yagi M, Umehara J, Ichihashi N.

 

研究の概要:

筋力トレーニング直後には水分貯留などによる一過性で即時的な筋体積の膨張(muscle swelling)が生じる。一方で、筋実質の体積の増加を意味する筋肥大は、6週間以上の期間を必要とする。Muscle swellingは非侵襲的に超音波診断装置を用いて計測した筋厚の即時的な増加で評価することが可能であり、これが6週間後の筋肥大と関連するかを検討した。
最大挙上重量の80%負荷で週に3回、6週間の筋力トレーニングを実施した。初回運動直後に即時的な筋厚増加(=muscle swelling)を計測し、さらに6週終了時点で筋厚増加(=筋肥大)を計測した。その結果、両者間に有意な正の相関関係を認めた。つまり、初回運動直後に即時的な筋厚増加を大きく生じさせた対象者が、6週間後に筋肥大を大きく生じさせた。このことから、初回運動直後の即時的な筋厚評価によって、将来的な筋肥大の予測に活用できることを示唆した。

TOPへ