京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 リハビリテーション科学コース
臨床バイオメカニクス研究室

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Accept News ~建内特定准教授の共著論文がClinical Biomechanicsに採択されました~

2020年06月30日

Accept News!!

 

建内特定准教授の共著論文がClinical Biomechanics (IF: 1.977) に採択されました。

 

Relationship between vertical ground reaction force and muscle strength while climbing stairs after total hip arthroplasty.

Yasuaki Arima, Hiroshige Tateuchi, Kimihiko Mori, Masanori Wakida, Kwang-Ho, Kim, Kimitaka Hase

 

研究の概要​:

人工股関節全置換術(THA)術後患者では、移動能力に障害を来しますが、平地での歩行よりも階段昇段動作はより困難となりやすい動作です。本研究では、THA術後患者21名を対象として、階段昇段動作時の術後回復過程を調査するとともに、階段昇段動作能力と関連する要因を明らかにすることを目的としました。術後6か月よりも術後12か月で階段昇段速度は速くなり、階段昇段速度には足の接地から床反力の第1ピークまでの時間(time to Fz1)が関連することが分かりました。さらに、time to Fz1と関連する下肢筋力を分析したところ、術後6か月では股関節伸展筋力が、術後12カ月では膝関節伸展筋力が関連しました。THA術後患者の階段昇段動作を改善するためには、股関節だけでなく膝関節の筋力回復にも着目する必要があると言えます。

 

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