京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 リハビリテーション科学コース
臨床バイオメカニクス研究室

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Accept News ~岡田笙吾(D1)特別研究員の変形性膝関節症の軟骨に関する論文がKnee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopyに採択されました~

2023年04月24日

Accept News!!

岡田笙吾(D1)特別研究員の論文がKnee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy(IF:4.114)に採択されました。

 

Ultrasonographic echo intensity in the medial femoral cartilage is enhanced prior to cartilage thinning in women with early mild knee osteoarthritis

Shogo Okada, Masashi Taniguchi, Masahide Yagi, Yoshiki Motomura, Sayaka Okada, Yoshihiro Fukumoto, Masashi Kobayashi, Kyoseki Kanemitsu, and Noriaki Ichihashi

 

研究の概要​:
近年、早期の軟骨変性を捉える指標として超音波エコー輝度が注目されていますが、変形性膝関節症(膝OA)患者においては十分なコンセンサスが得られていませんでした。そこで、50歳以上の中高齢女性118名を対象とし、超音波画像診断装置を用いて大腿骨内側軟骨の厚さと輝度を計測し、膝OAの重症度毎に比較しました。その結果、膝OAの重症化によって輝度は高値を示し、その変化は軟骨の菲薄化(軟骨厚の減少)に先行して生じることが明らかになりました。本研究により、軟骨が高輝度であることが早期の軟骨変性の特徴として明確化されました。この知見は、臨床において簡便に評価可能な軟骨のスクリーニング指標を確立するための一助となる可能性があります。

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