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佐久間講師(兵庫医療大学)の論文がInternational Journal of Rehabilitation Research (IF: 1.357) に採択されました。

Immediate effects of stance and swing phase training on gait in patients with stroke

Kaoru Sakuma, Hiroshige Tateuchi, Satoru Nishishita Yusuke Okita, Ryosuke Kitatani, Yumiko Koyama, Satoko Ibuki, Noriaki Ichihashi

研究の概要​：
地域在住の片麻痺者に，歩行における麻痺側立脚期を想定した練習と麻痺側遊脚期を想定した練習を行わせ，各練習が効果的な片麻痺者の特徴を調べた。本研究の結果より，Timed Up and Goや麻痺側の股関節筋力が低下している片麻痺者では立脚期の練習を行った方が歩行速度向上に効果的であり，Timed Up and Goや麻痺側の股関節筋力が良い場合は遊脚期の練習を行った方が効果的である可能性が示唆された。