Accept News ~Pataky准教授の論文がJournal of Biomechanics に採択されました~
2022年04月18日
Accept News!!
Pataky准教授の論文がJournal of Biomechanics(IF: 2.712)に採択されました。
Simultaneously assessing amplitude and temporal effects in
biomechanical trajectories using nonlinear registration and
statistical nonparametric mapping
Todd Pataky, Mark Robinson, Jos Vanrenterghem, Cyril Donnelly
研究の概要:
ヒト関節角度等の運動軌跡にはアンプリチュードの効果及びタイミングの効果が両方可能ですが、先行研究ではこれらの効果を別々解析されています。本研究では、統計学文献で最近開発されたアンプリチュード・位相の自動分離手法を使用し、上記2種類の効果を同時に解析する方法を証明しました。上記効果を制御した数値シミュレーション及び実験運動データを解析し、アンプリチュードとタイミングの効果をどう分離できるかと統計学的にどう解釈すれば良いのかを明らかにしました。